新築マンションに比べて、新築戸建てがいいこれだけの理由。

マイホームを購入しようと思った時、戸建てとマンションで比較すべきポイントはたくさんあるため、簡単にどちらが良いのかを判断することはできませんが、今回は新築戸建てのメリットをご紹介いたします。

資産(土地)が手に入る!

子どもに資産として
残すこともできる。

戸建ては建物だけではなく、土地も所有できます(借地権付き物件を除く)。建物は時間が経つと、価値が低下していきますが、土地は時間の経過だけで価値が変化することは少ないため、資産価値は安定しているので、子どもに資産として一定の価値を保ったまま、引き継ぐこともできます。

自由な家づくりが
手に入る!

自分の理想の住まいを
実現しやすい。

新築(注文住宅)の場合、法律上の制限はありますが、間取り・デザイン・素材・設備を自由に決めることができます。ハウスメーカーや工務店、設計事務所と相談しながら、理想に近い住まいをつくりやすいと言えるでしょう。マンションでは専有部に限られてしまうリフォームやリノベーション、増築も、自由に行えます。

庭や駐車場が手に入る!

ガーデニングや家庭菜園
ガレージライフも自由自在。

マンションだと、自由に使えるスペースは、せいぜいベランダやバルコニー程度のスペース。一方、戸建ての場合、庭があれば、ガーデニングや家庭菜園など、さまざまに楽しめます。また、専用の駐車場を作れるのも、戸建てならではのメリットです。2台以上車を所有しているなら、金銭的なメリットはより大きくなります。

管理費・修繕積立金は不要!

管理費など
毎月の固定費は不要。

マンションでは、毎月の住宅ローンの返済に加え、修繕積立金を管理組合に納めなくてはいけません。また、共用部を維持管理するための管理費も必要です。一方、戸建ては自分でメンテナンスを行う必要はありますが、毎月の固定費はなく、金銭的な負担を軽減できる可能性があります。

環境の良さが手に入る!

通勤時間は少しかかる
けど、公園や学校が広い
のもメリット。

新築戸建ては、郊外の住宅地に立地することが多いのが特徴です。そのため、敷地も広く、自然も比較的豊かなエリアが多く、都会の喧騒から離れて静かな環境で暮らしたい、子どもを外でのびのびと遊ばせたいという方にはぴったりの環境が手に入るでしょう。
また、周辺にある公園や学校が広々としているのも、郊外で暮らすことのメリットです。

後悔しないためにメリットだけでなく、デメリットも知っておくのが大切です。戸建てのデメリットとは、どんな部分なのでしょうか?

  • 1. 維持管理は自己責任で行わなければいけない。
  • 2. 木造の場合、マンションに比べ耐用年数が短い。
  • 3. マンションに比べ気密性、断熱性が
    低い場合が多い。
  • 4. 防犯上のリスクが考えられる。
  • 5. 土地によっては建て替えができない物件がある。