こんなあなたは、
建て替えの検討を!

こんな家をお持ちの方は、建て替えの検討を

建て替えの判断基準。
それは築年数と居住予定年数。

築年数が経った住宅では、建て替えかそれともリフォームかで迷う場面がでてくるでしょう。
住宅はどれくらいで建て替えると良いか、
建て替えとリフォームどちらが良いかなどについて、家の耐震性にも触れながらご説明します。
建て替えの判断基準。

「築40年超えなら建て替え」の理由。

「築40年超えなら建て替え」の理由。

築40年超の家は、各居室が狭かったり、和室が多かったり、一昔前の使いづらい間取りになっていることがあります。また、基礎や柱や梁なども傷んでいることも少なくありません。建て替えであれば、建物の基礎を含むすべてを解体するため、リフォームと比較すると完全な新規設計の建物を建てることができるので自由度が高く、強度や法律の制限さえクリアできれば希望通りの間取りを実現可能です。

「二世帯なら建て替え」の理由。

「二世帯なら建て替え」の理由。

さまざまな制約のある全面リフォームと比較すると、建て替えは二つの世帯が最も暮らしやすい家を手に入れることができる方法と言えます。玄関や水回りを別々にするなど既存の家の間取りや構造を気にせず、二世帯が使いやすい間取りを自由にプランニングが行える点が、建て替えで二世帯住宅を手に入れる大きなメリットです。

「永く住むなら建て替え」の理由。

「永く住むなら建て替え」の理由。

今後何年暮らすか、親の介護や子どもと同居する可能性があるかどうかなども、建て替えかリフォームかを考える上で大事な要素になります。30年以上住むことを目指す場合や住まいを子世代に引き継ぐ考えなら、メンテナンス性や省エネ性能の大幅な向上が実現できる建て替えのほうが合理的です。

「耐震性なら建て替え」の理由。

「耐震性なら建て替え」の理由。

1981年6月1日に施行された建築基準法改正により「新耐震基準」が設定されました。2021年の時点で、築40年の家は、1981年に建てられたもので、これ以前の家は新耐震基準を満たしていない可能性が高いといえます。基礎や躯体を残さなければならない全面リフォームと違い、建て替えなら新耐震基準を満たすことができます。

矢印
建て替えなら、耐震性や省エネなど最新の住宅性能を備えた希望の家を叶えられます。

ただし、建築基準法や地域の条例によって、建て替えできない土地の場合があります。
これらの規制は、例外措置など一部改正されることがあります。最新の内容を確認しましょう。