それ、中古リノベならできます。 それ、中古リノベならできます。
新築一戸建て vs 中古リノベ

こだわり派には 中古リノベが
オススメのワケ!

近年、中古住宅を購入してリノベーションする人が増えています。
新築住宅と中古リノベでは、総費用の内訳に
どのような差があるのでしょうか?
新築住宅と中古リノベにおける、
物件価格及びそれ以外の諸費用を比較していきます。

poin1

新築一戸建てと中古リノベの立地

中古リノベ・オススメのワケ

中古リノベなら、
立地の良い物件が
豊富に見つかる。

中古リノベなら、立地の良い物件が豊富に見つかる。
新築一戸建ての場合

新築を建てるため、
土地を探すのは
簡単なことではありません。

新築一戸建ての場合、まだ家が建っていない更地を探す必要がありますが、人気エリアの土地はすぐに売れてしまうので、常にアンテナを張っておく必要があります。また、市街地のほうは既に建物がたくさんで空きがなく、郊外にしか見つからない場合が多い傾向にあります。

中古一戸建ての場合

思いがけず好立地な
物件と出会えることも。

優れた立地であるほど、家が建っている事が多いですが、中古物件として売りに出されていることもあります。何かと便利な駅前や、通勤・通学に便利な立地など、特定のエリアに住みたいという希望がある場合は、中古物件にも目を向けることで思いがけない好立地の物件が見つかるかもしれません。

poin2

新築一戸建てと中古リノベの
購入費用

中古リノベ・オススメのワケ

中古リノベなら、
購入費用を抑え、
こだわりたい部分に
費用をかけられる!

中古リノベなら、購入費用を抑え、こだわりたい部分に費用をかけられる!
新築一戸建ての場合

土地や工事費用の他、
様々な費用が上乗せされ、
割高に。

新築一戸建て(注文住宅)の価格を構成するものは、工事費用や資材代金のほか、設計料や申請料といった付帯工事費用、こだわりの住宅設備などに費用がかかってしまいがちになります。また、土地の手配に費用も時間もかかってしまうことがあります。

中古一戸建ての場合

中古住宅は、
消費税等が掛からない
個人売買が多い。

一般的な中古住宅の売買では、不動産会社が仲介業務を行っていますが、売主の多くは個人です。そのため消費税などが掛からず、比較的割安な価格となっています。

● 築10年以内の戸建て

中古の戸建て住宅は、一般的に築10年で新築価格と比べて建物の価値は半分ほどになる傾向があります。中古住宅で住宅ローン減税が受けられるのは原則築20年以内。控除を利用する場合、築10年以内の物件は魅力的だといえるでしょう。

● 築11年~20年の戸建て

木造戸建て住宅は、築15年を目安として下落幅がゆるやかになる傾向にあります。築15年で新築価格の約2割まで下がるのが一般的とされています。

● 築20年超の戸建て

築20年を超えると、戸建ての建物部分について資産価値はほとんどなくなると考えてよいでしょう。築30年などの戸建てについては、「古家付きの土地」として、土地のみの価格で取引されるのが通例です。

中古リノベなら、 割安な価格で中古物件を購入し、
内装や設備に費用を掛けることができます。
また、一番こだわりたい場所に
予算を重点的に配分し、
その分ほかの空間をシンプルな内装で安価におさえる
といったことも可能です。
poin3

新築一戸建てと中古リノベの
デザインと間取り

中古リノベ・オススメのワケ

あとで後悔しないように、
実物を確認しながら
じっくりプランできる!

中古リノベなら、立地の良い物件が豊富に見つかる。
新築一戸建ての場合

実際に家を見て、
より具体的にイメージを
詰めることが可能。

建売の一戸建ては、より多くの人に買ってもらえるようにあえて無個性で画一的なデザインにします。そのため、どの物件も似たり寄ったりで、自分好みで納得のいく間取りやデザインに出会うのは難しいと思います。また、一定の利益を出すために、内装でコストを削減するとも言わています。

中古一戸建ての場合

実際に家を見て、
より具体的にイメージを
詰めることが可能。

リノベーションの大きな魅力が、自分らしい住まいづくりができること。床を無垢材にしたり、コンクリ打ちっぱなしの壁にしたり、書斎や仕事部屋を作ったり、アイランドキッチンにしたり。間取りやあるモノを上手く生かして賢くつくったり、オールカスタマイズも楽しめます。

中古リノベでも、 建物の構造部を残し、
室内をすべて解体してから工事する
フルリノベーションなら、
新築住宅同様に一新することが可能です。
poin4

中古リノベの注意点は…

いくら新築より安くできると言っても、
一生の買い物であることに違いありません。
中古でも新築購入と同じように注意すべき点があります。
最後に中古リノベの注意点をいくつかご紹介します。

中古を買う前にチェックしておきたい3つのポイント

▶ 建物自体の修繕レベルはどれくらいか

建物の構造や基礎がどんな状態かをよく確認しましょう。腐食やシロアリでどれくらい痛んでいるのか、またはしっかり修繕してあるのかをチェックする事が大切です。家の構造や基礎がしっかりしているならば、内装のリノベーションに力を入れることができます。しかし、躯体にまで修繕が必要となると予想以上に費用が掛かってしまうこともあり得ます。築年数で安易に判断せず、しっかり現物を見て確認するよう気を付けてください。

▶ 周辺状況は希望に合っているか

建物の状態にばかり目が行ってしまいがちですが、住まいは環境も大切です。治安はどうか、同世代の子どもがいるご家庭が多いか、近隣はどんな人か…などなど、ご自分の希望に合った環境かどうかも気にしましょう。夢に見た家が完成したものの環境が悪くて住み心地が良くない、などということが起こらないよう、購入前によく確認しておくことが必要です。

▶ 税金の優遇が受けられるかどうか

新築購入と同じように、リノベーションの場合でも税金の優遇を受けられるものがあります。リフォーム減税と言って、所得税の場合は投資型減税、ローン型減税、住宅ローン減税の3つです。それぞれ築年数やリノベーション内容の条件がありますから、購入前に条件に合っているかどうか確認するようにしましょう。